Jun日記20160508

保坂展人世田谷区長(C)日刊ゲンダイ
 

保坂展人・世田谷区長が指摘「都構想より『区』の権限強化を


保坂展人世田谷区長(C)日刊ゲンダイ
 そうです。世田谷区は商店街を活性化するためにギャラリーやライブハウスを誘致したくても、用途地域が厳しく制限されているんで、東京都にお願いして、変更を認めてもらう必要があるんですが、その手続きも簡単ではない。これではまちづくりが迅速に進められない。

――お金も自由にならないんですよね。

 実は区長である私も世田谷区の税収がどれくらいあるか、すぐには答えられないんです。推定で出すしかない。

――どういうことですか?

 固定資産税、法人住民税などは東京都が徴収し、23区全体を調整しながら、再配分するシステムだからです。都が45%を吸い上げてしまうが、それが何に使われているのか不透明な部分もある。以前に財務省の主計官への陳情に立ち会ったこともありますが、財源を握る者は強い。都区も上下関係で決まっているような形に近くないか。都の職員のさじ加減で決まってしまうこともあるんですよ。

このページは保坂区長のインタビューが近づいたので

オリジナル記事日刊ゲンダイページ4/8

からクリエイト関西21池田が編集しました。