地方自治とは?
自治の基本とはなにか? http://createkansai.com/t/to/go.htm
市政研究の事例
資産税の徴収権を自主的に放棄した自治体は世界のどこにもない。
それがあたらしい大阪の創造にふさわしい手順であるのか?
歴史をよく学ばないと、大阪市民は自治権の基本を自主的に放棄する初めての市民になってしまうのではないか?。
それでいいのだろうか?
大阪市民はこの事実を知って大阪都構想住民投票の重大性を判断しているだろうか?
知らなかったではすまされない。
世界の自律した自治体は資産税の徴税権を持って自治が成立している。
その徴税権を放棄することへの同意を求められているのが大阪都への市民投票なのだ。
これは大阪市だけではなく、日本の民主主義が機能するかどうか問われている重要な大阪市民投票なのだ?
さらに、道州制への移行という将来イメージすれば日本のシステムは府県を合体して関西州と基礎自治体という
分担を目標とすれば、資産税の徴収権が5つの自治へ戻すという不可解な説明をしなければならない。このような
不合理な地方自治のシステムは基本設計の欠陥として世界に恥をさらすことになり、道州制への実務をより困難にすることになるだろう。
市民権をもつあなたは、これにどう関わりますか?
基礎自治体の大きさは25−50万人が適正なのか?
考えてみようではないか?